「してあげること」は本当にいいことなのか?

おはようございます、きばです\(^o^)/

「常に先回りして
 相手にしてあけることが
 いいことだと思ってました。」

と、サービス業をされている
生徒さんが、先日のセッションで
言っていました。

うんうん、サービス業では
相手の気持ちを考え、

先回りして相手が求めている
ものを提供することは、
とっても素晴らしいことですよね!

私もそんなサービスを受けると
心地よい気分になりますし、
またそのお店に行きたくなります(^^)

では、、、

この先回りして
何かを「してあげること」は、

人を育てるという観点で
考えてみましょう。

子育てが一番
分かりやすかな?^ ^

子育ての大テーマは、

【子ども自立】

です。

・荷物を持ちたがるのに
 落とすだろうから
 持たせず、持ってあげる。

・ビールを注いでみたいのに
 溢すだろうから
 注がせず、注がせてあげる。

・親が英語が苦手だから
 ダンスを習いたいのに
 英語を習わせる。

人を育てるという
意味でいうと、

「してあげること」

は決して効果的なこと
とは限りません。

なぜなら、、、

良かれと思って
何でもかんでも
してあげると、

・自分で考えなくなるし
・その人がいなくなったら
 結果として、自分では
 何もできないからです。

だからこそ、、、

人を育てたり、
誰かをサポートする時は、

相手に

「がんばりたくなる環境」

を作ってあげること。

「答えを教えず
 気づきを与えること。」

主役は相手。

あなたではありません。

「え???木場さん、
 それ難しい!!」

と思った人。

レジリエンスト
レーナー講座で
私が伝授しています。

ということで、、、

私はこれからサービスが
最高に素晴らしカフェに
向かいます。笑
↑どっちやねんw

ではでは、
Have a good weekend☆