【2日目】習慣化に強い意志が要らない理由とは!?

こんにちは。キバックスです。

今日は習慣メール講座
2日目になります。

昨日は

「ズボラ三日坊主には
 科学的根拠がある」

というお話をしました。

まだ読んでないという方は
今日の内容を読み進める前に
必ずコチラから読んでくださいね。
 ↓ ↓ ↓
https://kivax.net/blog/resilience/4163/

さて、今日からスボラ三日坊主を
脱却していく具体的なステップについて

\FES(フェス)モデル/

を使って解説していきます。

僕はスクールの生徒さんに

「習慣化できている人の
 イメージをいくつか上げて
 みてください。」

とよく尋ねます。

すると、必ずと言っていいほど
こんな答えが返ってきます。

・意志が強い

・ストイック

・頑張り屋さん

みなさんも似たような答えが
浮かんだのではないでしょうか。

確かにストイックに頑張って
取り組めば、身につくのは
早いかもしれません。

でも、昨日、僕は、

\人間は変わりたくない/

という性質を持っている
とお伝えしました。

習慣は本当に意志が
強い人ができるのでしょうか?

または、ストイックだから
できるのでしょうか?

答えは、NOです。

もしあなたが

「私は意志が弱いから
 習慣化なんてできない(T_T)」

と落ち込んでいるのであれば
その心配の必要ありません。

ただ、もし落ち込みたいなら・・・

(そんな人いないかw)

習慣を自分の意思に頼って
作ろうとしていることに
落ち込んでくださいw

習慣化する上で大切なことは

\頑張らない戦略/

を立てることです。

頑張らない戦略とは

気合いを入れなくても
自然と継続してしまう

やらないとなんだか
気持ち悪くなってしまう

夢のような方法なんです。

その夢のような方法を
「FES」を使って
これから解説していきます。

まず、今日は1つ目のステップ、
「F・決める」です。

人間の脳は、何か行動を起こす時に
どうやってやろうと考えるだけで
面倒くささを感じてしまいます。

例えば、

運動不足だから
ランニングをしよう!

と意気込んだとします。

でも、

「今週はいつ走ろうかな。」

「今日は何着ていこうかな。」

「たまには走る場所を
 変えてみようかな。」

と色々考え始めると
人間はだんだんめんどくさくなる
習性を持っています。

考えるだけでやる気が失せて
しまうんです。

だからこそ、ポイントは、

「いつ」「どこ」でやるかを
まずは決めてください。

考えなくてもいいようにです。

その時に大切になってくるのが
決める時のポイントです。

カナダのビクトリア大学が

ジムに通い始めたばかりの
男女111人を対象に約12週間

・ジム通いが続いた人
・続かなかった人

の行動や考え方の
違いを調べたところ

1週間のうちに
ジムに行っている
回数が多ければ多いほど

3ヶ月過ぎた後も
ジム通いが続いたそうです。

ということは、、、

繰り返す回数を
増やせば増やすほど
習慣化しやすい

ということになります。

週に1回ハードな
ことをやるよりも

毎日20分ずつトレーニング
する人の方が着実に
習慣にすることができます。

僕自身も毎日自宅で
筋トレしていますが

・軽めの日
・追い込む日

と必ず日を決めてやっています。

そして、目標が高すぎると感じたら
回数を減らすようにしています。

「ここで目標を下げたら
 やっている意味がない!」

と気合いで頑張ろうとするから
結局続かなくなるんです。

習慣化に必要なのは
「量」ではなく「頻度」です。

一回の回数を「減らして」
繰り返す回数を「増やす。」

うまくいかない時は
必ず軌道修正してください。

こんな風に、習慣化の
ファーストステップは
「決める」ことです。

大事なことは、

\いつ/ \どこで/

をまずは決めてスタートすることです。

ぜひ、やってみてくださいね!

明日は、習慣を加速させるポイント
「E」についてお送りしていきます。

これは僕も本当に一番意識して
やっている内容になりますので
楽しみにしていてくださいね★

それでは、
また明日20時に
お会いしましょう。

キバックスでした。

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社キバックスインターナショナル 代表取締役 2018ミス・ユニバースジャパン・鹿児島大会オフィシャルトレーナー City University of Seattle, MBA(経営学修士号) 元スノーボードインストラクター テニスインターハイ選手(1994,1995) ◉1977年長崎県西海市生まれ。大学卒業後に就職したコンピュータ会社を辞め、経営学を学ぶために渡米。 ◉ワシントン州のCity University of SeattleでMBA(経営学修士号)を取得し富士通に入社。主要プロジェクトであるトヨタグループの海外生産物流(SCM)システムを任される。 ◉その後、ヘッドハンティングされ福岡の英会話スクールに営業責任者として入社。3000名以上の社会人に個別説明会を実施し、生徒数73%アップに貢献。 ◉長男の誕生を機に「将来グローバル社会で活躍する日本人を育てたい」 と、英会話×レジリエンス教育スクール・キバックスインターナショナルを設立。幼児・小学生のグローバル教育とビジネスマンに特化した独自のパーソナルトレーニングを実施。 ◉専門のレジリエンス(失敗や逆境から立ち直るメンタル力)研修を企業や自治体などで積極的に行い、シルク・ド・ソレイユアーティストにも関わる。その活動が評価され、ジャパンレジリエンスアワード2017「最優秀レジリエンス賞」を受賞。 ◉趣味のテニスは、高校時代にキャプテンとしてインターハイに出場するほどのテニスバカ。 【実績】 2018ミス・ユニバース・ジャパン鹿児島大会 英会話講師 シルク・ドゥ・ソレイユ アーティスト 慶應大学OB・OG 異業種勉強会 サンクチュアリ出版 GCDF-Japanキャリアカウンセラー継続学習 福岡県 私立沖学園(隆徳館中高)講演/教職員研修 サービス事業者協議会 福岡県大牟田市 家庭教育支援事業 福岡県大牟田市 介護支援事業 京都市立唐橋小学校 など 【表彰】 ジャパンレジリエンスアワード2017「最優秀レジリエンス賞」 (子供向けのレジリエンスレッスンを含め、2016年の600回以上の登壇は日本一の実績) 【メディア出演】 cross fm(福岡)「ネクステージヒーロー!」 KBCラジオ「PAO〜N(パオーン)」 COMI×TEN[コミてん]FM RADIO 【取材 】 ふくおか経済 など